Halu農法<特許技術>の紹介

10年にわたる研究の結果、2015年7月にHalu農法は、特許庁から日本で第一号の農法特許として認められました。
Halu農法のHaluは、「自然の恵みの食べ物」という意味のアイヌ語「ハル」から名付けました。
これまで、野菜を育てるには肥料が必要だというのが“常識”でした。

しかし、人間が肥料を使うはるか以前から、野菜を含めた植物は、当たり前のように自然に育っていました。
そもそも、化石の発掘によって、「植物は微生物と共生して陸地に繁殖していった」という事実が判明しています。

さらに、現代の野菜にも、共生する微生物が存在していることも判明しています。
こうした微生物を効率よく繁殖させることができれば、肥料を使うことなく、 どんな野菜も自由自在に栽培できるようになるはず──そんな世界を目指して研究を重ねてきた結果、 ついにその方法が見つかりました。
それがHalu農法です。

共生微生物の核になるものは、目には見えませんが、普通に大気中に浮遊していると考えられます。
その微生物を呼び込み、プランターで繁殖させます。
もしくは、すでに共生微生物が繁殖している土を少量移殖することによって、効率よくプランターに繁殖させることもできます。

基本的には、空気の通りが良く、適度に保水性をもつ構造になると、野菜の共生微生物がとても効率よく繁殖します。
つまり、私たち人間の役割は、微生物が繁殖しやすい環境を整えるだけでいいのです。
十分に微生物が繁殖すると、種を播くだけで、野菜は面白いように育つようになります。
しかも、滋養に富む美味しい野菜になります。

また、少し時間をかけて、野菜の花を咲かせ、種を採種します。これを自家採種(じかさいしゅ)といいます。
自家採種すると、野菜の種に、その土の状態が記憶され、適応する力が増してきます。
そのため、種を採り、連作するほどに、野菜の状態が良くなっていく傾向があります。

ただし、無肥料栽培の技術は、まだまだ形ができたばかり。今後もどんどん進歩していくべき分野です。
これからもわくわく楽しみながら技術を発展させていける分野です。
こちら(歩屋/特許技術)もご覧ください。

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